ひとつになったよ。ほほえみカーニバル2017
7月22日(土) ほほえみカーニバル2017”が開催されました。
500部準備したパンプレットが、「足りない!」という嬉しい悲鳴がでるほどの大盛況となりました。夏休みが始まってすぐの土曜日ということもあり、多くの親子連れが見られました。
今回は、カーニバルで賑わう館内を、ぐるっとご案内!
まずは、屋外の100円フードコーナー。
家では台所に立つこともない?メンバー(区役所からもお手伝いいただきました)が、汗を拭き拭き、焼きそばやかき氷をご提供。
ワークセンター豊新の焼きたてパンやクッキーは、今回も大好評。完売となりました。
パンプレットについている抽選券を、忘れずに抽選箱に入れてから、エレベーターで3階へ。
扉が開くと、ふわっとアロマのいい香り。
癒しのハンドマッサージコーナーは、常に順番待ちの列ができていました。(小川さん)
奥に足を進めると、子どもたちの賑やかな声が響いています。
ゴム鉄砲コーナーでは、子どもたちが、狙いを定めて真剣な顔。
年配の方も、懐かしそうに眺めていました。
(ちょボラの会)
バルーンアートでは、剣や動物が大人気でした。
(北川さん)
ミサンガやかわいいハタキを作る工作コーナー。
(和らじ)
(pokkapoka)
お隣のお部屋では、映像の中のくまモンと一緒に防災のお勉強。
地震の時に割れたガラスから足を守るスリッパ作りも、もしもの時に役立ちそうです。
(東淀川区役所)
お勉強のあとは、ホッと一息、喫茶コーナー。ミニ講座での腕を活かした美味しいコーヒーとお子様にはジュースをどうぞ。
午後からは、楽しいパネルシアターもあり、子どもたちの笑顔でいっぱいになりました。
(あっぷるパイ)
4階は、健康とボランティア体験コーナーです。
身体バランスを調べるコーナーでは、機械を使って姿勢のチェック。(㈱ニッタイ)
ツボ押し体験では、こりのスポットを探しだし、ツボをギュッと押してもらってスッキリ。(鍼灸マッサージ師会)
大人の皆さんの嬉しい場所となりました。
ボランティア体験コーナーでは、日頃、耳にはするけど、やったことのない手話・点訳・音訳を体験しました。
手話はゲームを交えて子どもの大人も楽しく手話を体験しました(すみれ)
点訳では、点字での名刺を作りました。出来上がった名刺の六つの点を指先で確認。点字の名刺は大切なお土産になりました。(チューリップ)
音訳では、マイクに向かっての録音に挑戦。まるで、アナウンサーになった気分を味わいました。(淀の会)
たっぷりボランティア体験をした後は、5階へ。
5階の広いスペースでは、ネイル体験やふうせんあそびをしました。
ネイルは、ミニ講座でもお馴染みのホタテからできたマニキュアで、爪を彩りながら、皆さんとのお喋りも弾みました。
(株式会社ルーマー、株式会社シンセリティコスメ)
ふうせん遊びは、黄色や青のカラフルなふうせん、特大のふうせん、鈴入りのふうせんで、わいわいととっても楽しい時間を過ごしました。
(ちょボラの会)
ステージは、たくさんの観客で盛り上がりました。
会場を一体としたゴスペルの歌声(CARAT)
ぐりとぐらの絵本や手品。(淀の会)
カラオケや三味線、南京玉すだれなどのパフォーマンス(米寿会)
人形劇は、「認知症」というちょっと難しいテーマでしたが、とっても楽しくかわいい劇でした(リトルパイン)
最後のバンド演奏は、とても楽しい演奏で、大盛況のうちにフィナーレをむかえました。
(ハチャメチャバンド)
大きな大きなゲスト 愛ちゃんと希望くんも(赤い羽根共同募金キャラクター)応援に駆け付けてくれました。
お楽しみ抽選会では、自転車やニューヨク旅行(入浴・・・銭湯入場券)等の賞品に、当たった人外れた人、くじが引かれるたびに大きな歓声が沸きました。
来場者514名。
関わったボランティアは、総勢約100名。
準備期間では、日頃、交わることの少ないボランティア団体どうしが、交流することができました。これは、これからの活動に大きな力となるに違いありません。
東淀川区ボランティア・市民活動センターが、ひとつになり、アツクアツク燃えた一日でした。
ご協力いただいた皆様、心より感謝いたします。